千葉百音、マリニンの“姿勢”に感銘「4回転の神と呼ばれる裏には血のにじむような努力が…」

[ 2025年4月9日 19:49 ]

記念写真に納まるマリニン(後列中央)と木下アカデミーの選手やスタッフ
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 フィギュアスケート男子で世界選手権を連覇したイリア・マリニン(20=米国)が9日、京都・宇治市の木下アカデミー京都アイスアリーナで合同練習を行った。

 母タチアナさんと木下アカデミーの浜田美栄GMが旧知の間柄だったことから、3日間の合同練習が実現。この日の午後の練習が公開され、マリニンは木下アカデミーで練習を重ねる世界選手権銅の千葉百音(19=木下アカデミー)や中村俊介(19=木下アカデミー)、世界ジュニア3連覇の島田麻央(16=木下グループ)らに指導も行った。

 千葉がまず驚いたのは「体幹の強さ」だったという。

 「凄くジャンプが高いんですけど、脚力はもちろん、胴体の強さがジャンプ力を支えているなと感じた。自分も陸上の垂直跳びだったりは高さが出るけど、氷上で回転を伴った時に、軸の強さと高さを両立させるには体幹の強さが大事なんだなと。マリニン選手が簡単に4回転を跳んでいるのを見ながら、それを感じました」

 世界選手権で3位に入るなど飛躍のシーズンも終盤にさしかかった中、新たな刺激を受けた19歳。マリニンからは、フリップの入り方などでも教えを受けたという。

 「年上な感じだったけど、思い返してみると、スケート年齢は一緒だということに先ほど気づいて。(年齢は)私が1個下ですけど、やっぱり“4回転の神”と呼ばれる裏には、血のにじむような努力があってこそだと思うので。私も頑張ろうと思いました」

 才能だけでなく、本番で決めきる強さ、それを支える努力などにも普段から感銘を受けてきた。合同練習から得たものを17日開幕の世界国別対抗戦(東京)、そして五輪シーズンの来季へとつなげる。

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