【飛び込み】玉井陸斗が個人&シンクロでW優勝「凄くうれしい」 7月世界選で「メダル獲得目指したい」

[ 2025年3月23日 16:09 ]

飛び込み翼ジャパン・カップ最終日 ( 2025年3月23日    東京アクアティクスセンター )

男子10メートルシンクロナイズド決勝で優勝しメダルを手に笑顔を見せる玉井陸斗(右)と大久保柊(撮影・会津 智海)
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 世界選手権(7月、シンガポール)の日本代表選考を兼ねて行われ、男子高飛び込みはパリ五輪銀メダルの玉井陸斗(18=JSS宝塚)が516・65点で優勝を飾った。大久保柊(28=昭和化学工業)とペアを組んだ10メートルシンクロナイズドでも415・92点で優勝。2種目で世界選手権切符をつかんだ。

 五輪メダリストが本領を発揮した。玉井が2位に60点以上の差をつける圧勝V。そしてその後に大久保と初めて臨んだシンクロでも優勝を飾り、玉井は「シンクロでも世界選手権に行ける切符を獲得できたのは凄くうれしい」と笑顔が弾けた。

 個人でポイントに挙げたのが、1本目の(後ろ踏み切り前宙返り3回半抱え型)。得意としているが、「1番心配していないようで、1番心配している種目」という。ここで86・40点をマークして流れを作った。代名詞の最終6本目、5255B(後ろ宙返り2回半2回半ひねりエビ型)はさすがの安定感で97・20点。「うまく調整ができた」とうなずいた。

 シンクロで本格的にペアを組んだのは昨年10月。今大会は初めての実践だった。練習量は若干増えるが、「自分の中ではプラス。切磋琢磨(せっさたくま)できるし、お互いにいい影響がある」という。国際大会では先にシンクロ競技を行い、その後に個人競技が実施される。まずはシンクロで実践感覚を養い、個人につなげる狙いもある。

 もちろん、視線の先には7月の世界選手権がある。18歳は「個人では金メダル、シンクロではメダル獲得を目指して頑張っていきたい」とWメダル獲得を目標に掲げた。

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