「フガフガしないで冷静にできた」渋野日向子2アンダー発進 難コース攻略の鍵は「フガフガしない」

[ 2025年3月21日 17:41 ]

女子ゴルフツアー Vポイント×SMBCレディース第1日 ( 2025年3月21日    千葉県 紫CCすみれC=6668ヤード、パー72 )

<Vポイントレディース 第1日>1番からスタートする渋野 (撮影・西川祐介)
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 今季国内初戦の渋野日向子(26=サントリー)が4バーディー、2ボギーの70で回り、首位と3打差の4位と好発進した。

 難コースを攻略した渋野は「フガフガしないで冷静にできた。ボギーを打とうが珍しく冷静だった」と終始入れ込みすぎずにプレーできたことを評価し「私は何かしらやらかすタイプなので、明日はどうなるか分からないけど、とりあえず初日このスコアで回れたことは凄く嬉しい」と白い歯を見せた。

 2番で3メートルを決めてバーディーを先行させ、5番では5メートルをねじ込んだ。1アンダーで迎えた18番パー5では残り78ヤードからの第3打を58度でピン奥に落としバックスピンで手前50センチへ。会心のバーディーで締めくくり「いい感じで飛んでいったし、スピンが掛かりそうだなと思った。本当にいいショットが打てた」と満足げにうなずいた。

 4番、6番では微妙な距離のパーパットを決めた。「耐えて、耐えてのゴルフだった。厳しいパットが残る場面が多かったけど、しぶとく決めることができたのでアンダーで回れた」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 日本でのプレーは昨秋のTOTOジャパン・クラシック以来。国内ツアー参戦は昨年8月の北海道meijiカップ以来。大勢のギャラリーを引き連れてラウンドし、好プレーのたびに喝采を浴びた。「日本でしか見れない景色。毎回帰ってくるたびにありがたみを感じる。楽しい、刺激になる1日だった」。

 14番ではティーショットを右の林に曲げたながら残り177ヤードから5Uで打ち抜きグリーンを捉えてピンチを回避。バーディーは逃したが、ここでも観客をわかせた。

 好位置で週末を迎える。「2日目以降やらかさないためにどうするのか」と聞かれると「フガフガしない。今日は18番のティーショットだけフガフガして天ぷらみないな球を打ったけど、それもいいフガフガなので。悪い方が出ないように気をつけます」と報道陣の爆笑を誘った。

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