【テニス】81歳とは思えぬ精力ぶり キング氏「盛り上げてほしい」4月に東京で女子国別対抗戦

[ 2025年3月21日 15:43 ]

4月のBJK杯ファイナル予選に向けて会見に臨んだビリー・ジーン・キング氏(左)と女子日本代表の杉山愛監督
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 テニスの女子国別対抗戦にその名を冠する4大大会通算39勝のレジェンド、ビリー・ジーン・キング氏(81)が21日、東京都江東区の有明テニスの森を訪れ、4月に開催されるBJK杯ファイナル予選(日本、カナダ、ルーマニアが対戦)に向けて「(大会は)是非満員にしてほしい。前回以上に盛り上げてほしい。他の国に自慢できるように、是非満員にしてほしい」と日本のファンに呼びかけた。

 キング氏は18年から大リーグ・ドジャースのオーナーグループに名を連ねており、今回の東京開幕シリーズに合わせて来日。「せっかく来たから何かやりたいと思い、(日本のテニス関係者に)連絡を取った。東京には1973年に初めて来た。日本や日本のテニス界に敬意を示したかった」と会見を開いた経緯を説明。その後は日本のジュニア選手の指導も行うなど、81歳とは思えない精力ぶりだった。

 BJK杯は19年までは「フェド杯」として行われ、記念すべき第1回大会が行われたのが1963年。19歳だったキング氏は第2シングルス選手として見事優勝に貢献したが、「元々チームスポーツをやっていたので、チームスポーツが好きだった。国を代表して戦うのは、とても大きなことだった」と振り返る。他の選手には「第1回は何としても勝たないといけないわよと、(相手が)嫌になるくらい言った(笑い)」と懐かしそうに語った。

 この日は「常に16、17本を持っている」という眼鏡の中から、日本のチームカラーに合わせて、深紅のフレームを選んだキング氏。テニス、そして日本への深い愛を示したレジェンドに、同席した杉山愛監督も「95年にドイツに勝ったのは個人戦では得られないフィーリングで、今でも残っている財産。それを(今回代表の)選手にも体感してもらえれば、どんなにいいことか」と2年連続のファイナル進出へ言葉に力を込めた。

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