朝乃山 三段目で5戦全勝 幕内で2勝0敗の矢後を寄り切る 膝のケガからお互い復活を期す

[ 2025年3月17日 13:22 ]

大相撲春場所9日目 ( 2025年3月17日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所所9日目>朝乃山(左)は寄り切りで矢後を破る (撮影・奥 調)
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 昨年名古屋場所で左膝前十字靱帯を断裂し、4場所ぶりに復帰した西三段目21枚目の朝乃山(31=高砂部屋)が西三段目12枚目の矢後(30=押尾川部屋)を寄り切り、5戦全勝とした。得意の右差しから胸を合わせて一気に寄り切った。

 「大学の時から知ってる、やったことのある相手。左を差されないよう踏み込めて、足が出ました」。今場所1番とも言える内容に、言葉から手応えがにじんだ。

 元大関対元幕内の対戦が三段目の土俵で実演。朝乃山は近大、矢後は中大出身で朝乃山が1学年上だった。幕内の土俵でも対戦があり、朝乃山の2勝0敗。矢後も昨年夏場所後に右膝を手術し、4場所ぶりに復帰した今年初場所で序二段優勝を飾った。

 お互い、浮き沈みを経た相撲人生。「先場所、序二段で優勝しているので気が抜けないと思った。自分も半年ぶりに本土俵へ戻って、緊張感のある中で相撲が取れる喜び、感謝を忘れずに取っていきたい」。残り2番も同じ思いで大学時代の4年間を過ごしたナニワの土俵に立つ。

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