【リーグワン】埼玉、BL東京、東京ベイが3強形成 巨大戦力トヨタはまさかの低迷 前半戦終了

[ 2025年2月24日 08:41 ]

早大から加入してリーグワンデビューした埼玉・佐藤(中央)
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 NTTジャパンラグビーリーグワン1部は、23日にレギュラーシーズンの半分となる第9節までを消化した。1部はレギュラーシーズンが昨季から2増の18試合となり、プレーオフ(PO)進出チームも2増の6チームに。各チームがPO進出を目指してしのぎを削る中、前半戦は力関係に変化が生じていることを感じさせる順位となった。

 今季も首位を快走するのが、過去3季連続で決勝に駒を進めている埼玉。昨季王者のBL東京戦は引き分けたものの、8勝1分けと唯一の負けなしで前半戦を終えた。BL東京は第5節・静岡戦で今季初黒星。今節も下位のBR東京に45―44と大苦戦を強いられたものの、7勝1分け1敗と食らいつく。昨季は6位だった22~23年王者の東京ベイも、同じく7勝1分け1敗で勝ち点の差で3位。2季ぶりのPO進出へチーム状態は良好だ。

 過去の実績や今季の戦力に反して低迷しているのが、1勝1分け7敗で2部との入れ替え戦圏内の11位に沈むトヨタだ。ニュージーランド代表を15年W杯制覇に導いたスティーブ・ハンセン氏をヘッドコーチに招へいし、SO松田力也、LOリッチー・グレイら国内外の大物選手を新たに獲得。故障者が相次ぎ、開幕後には元オーストラリア代表主将のFLマイケル・フーパーを獲得したが、結果に結びついていない。同じく3季連続でPO進出中の東京SGは、開幕から4戦白星なしの低調スタートからは持ち直したものの、今節を終えて7位とPO圏内に届いていない。

 8位の三重がトヨタと横浜から、9位の相模原が神戸とトヨタから、10位のBR東京が東京SGから白星を挙げるなど、下位勢がアップセットを起こしているのも、今季の特徴と言える。チーム間の実力差が詰まり、見応えがある試合が増えているとの呼び声が高いリーグワン。レギュラーシーズン後半戦、その後のプレーオフまで、目の離せない戦いが続きそうだ。

 ▽リーグワン1部順位表(第9節終了時)
 【1】埼玉   8勝1分け(39)
 【2】BL東京 7勝1分け1敗(34)
 【3】東京ベイ 7勝1分け1敗(33)
 【4】静岡   6勝3敗(26)
 【5】神戸   4勝5敗(24)
 【6】横浜   4勝5敗(21)
 ―――以上PO進出―――
 【7】東京SG 4勝2分け3敗(21)
 【8】三重   4勝5敗(18)
 【9】相模原  3勝6敗(14)
 【10】BR東京 2勝7敗(11)
 ―――以下2部との入れ替え戦―――
 【11】トヨタ  1勝1分け7敗(11)
 【12】浦安   1勝8敗(5)
 ※( )は総勝ち点

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