【バスケ女子】米国“大トリ”で8連覇!わずか1点差の大接戦制した 5大会連続男子とのアベック金

[ 2024年8月12日 00:17 ]

パリ五輪第17日 バスケットボール女子・決勝   米国67ー66フランス ( 2024年8月11日    ベルシー・アリーナ )

大激戦を制して8連覇を決めた米国代表(ロイター)
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 女子バスケットボール決勝戦で“絶対女王”米国(世界ランク1位)は地元フランス(同ランク7位)と対戦。大激戦の中で67ー66とわずか1点差で勝利して8連覇達成。そして5大会連続男子とのアベック金メダルを決めた。

 米国は“死の組”A組を3連勝で勝ち上がり、無傷のまま完全アウエーとなる決勝の舞台に勝ち進んだ。

 奇しくも男女同一カードとなった決勝戦は第1Qはリードしながらも前半は25―25と同点で折り返した。

 第3Qも接戦の展開は続いた中で、45―43とわずか2点リードで勝負の最終クオーターを迎えた。

 1点を争う展開で残り3秒で3点リードしていた中で、フランスにブザービーターを決められたが3ポイントラインを踏んでいたため2Pシュートの判定に。なんとかリードを守り切って通算10度目8連覇となる金メダルを獲得した。

 WNBAでも大活躍するエイジャ・ウィルソン(エーシズ)は21得点13リバウンドのダブルダブルの活躍でチームの勝利に貢献した。

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