【全米女子プロ】山下美夢有「楽しく一日プレーできた」 メジャー自己最高2位で五輪代表切符を確実に

[ 2024年6月24日 08:43 ]

米女子ゴルフツアー 全米女子プロ選手権最終日 ( 2024年6月23日    米ワシントン州サハリーCC=6731ヤード、パー72 )

米ツアー自己最高の2位に入った山下美夢有(AP)
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 首位と2打差の2位から出た、山下美夢有(22=加賀電子)が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算4アンダーでメジャー自己最高の2位に入った。

 真っ赤なウエアを身にまとって臨んだ最終日。2番パー5では1・5メートルを沈めてバーディーが先行した。8番パー4ではティーショットを少し左に曲げ、第2打目は足場がフェアウエーバンカーという厳しい状況に。フェアウエーからの第3打目もグリーン手前のバンカーにつかまるなど苦しみ、ダブルボギーを叩いた。前半はスコアを1つ落としてターン。後半の17番パー3ではもう少しでホールインワンのショットを放つなど、メジャー初の最終日最終組で健闘した。

 中継局WOWOWのインタビューに「最終日最終組で凄いギャラリーの方がいて、凄い緊張したけど楽しく一日プレーできました。比較的ショットは凄く安定していたので、そこでショートゲームでリカバリーできたかなと思います」と笑顔で振り返った。

 優勝した、34歳の梁熙英(ヤン・ヒヨン、韓国)と同組になったのは今大会が2度目。「凄いショットが安定していてショートゲームのリカバリーだったりバーディーパットが決まっていたのでいいリズムで回れたなと思います。優勝を見れて、私自身ももっともっと上位で戦えるようにこれからも頑張りたいなと思いました」と話した。

 今季はここまで優勝はなかったが、それでも年間女王争いで2位につけるなど安定感は抜群。シェブロン選手権では17位、全米女子オープンでは12位とメジャーでも上位争いを演じていた。
 今大会後の世界ランクに基づき各国原則2枠のパリ五輪代表が決定する。同6位の笹生は代表入りがほぼ確実の中で、同21位の畑岡、同20位の古江、同22位の山下による2枠目争いが注目されてきた。畑岡は予選落ちに終わり、古江は最終日に巻き返したものの19位。日本勢4番手だった山下が2位に入ったことで代表入りは当確となった。

 今オフには「日本代表として出たい気持ちがある。メジャーも大事だけどオリンピックは特別。金メダルの台に立ちたい」と語っていた22歳。有言実行でパリへの切符を手にすることとなった。

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