貴景勝　首の痛みで連合稽古不参加　師匠「まだ基礎中心に調整」初場所出場は不透明

貴景勝
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　二所ノ関一門で最高位の大関・貴景勝は連合稽古に参加しなかった。

　首の状態が思わしくなく相撲を取る稽古ができていない状況。師匠の常盤山親方（元小結・隆三杉）は「まだ基礎中心に調整している。稽古ができないと失礼。7日の連合も参加しない」と説明した。

　貴景勝は9日の横審稽古総見には間に合わせたいと話しているが、初場所初日（14日、東京・両国国技館）が1週間後に迫るなかで見通しは明るくない。師匠は「痛みに慣れていくしかない」と険しい表情だった。