“ビキニの美魔女”長瀬陽子 あす本番!国際大会の軽量で「身長が1センチ縮み163・8センチですって」

[ 2023年10月13日 14:03 ]

長瀬陽子公式インスタグラム(@yoko.nagase)から

 ボディービルのビキニフィットネス競技のトップ選手で、元ミセスワールド日本代表の長瀬陽子(46=ゴールドジムサウス東京)が13日、自身のインスタグラムを更新。国際大会「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2023」(スペイン・マドリード)の選手登録が完了したことを報告した。

 「アーノルドクラシックEUのタンクトップを着て選手登録へ さすが日本チーム!毎度めちゃくちゃ行列必須の選手登録と計量ですが今回も1番乗りで登録終了しました 私は計量、身長が1センチ縮み163・8センチですって。おかしいなぁ。。。。」と報告し、タンクトップ姿の写真をアップ。

 そして「登録後はホテル近くのジムへ めちゃくちゃ充実してて、見た事ないヒップスラストマシンもありポージング練習もバリバリできて最高でした」とつづり、自身のポージングショットやトレーニングしている写真も投稿。

 最後に「さて本日13日アーノルドクラシックスタート!明日がビキニなので本日のボディビルとマスキュラフィジークカテゴリーの日本勢の応援と自分の調整を頑張ります」と意気込みを書き込んだ。出発前、長瀬は本紙の取材に「目標は優勝です」と語っている。

 長瀬は2015年にミセス・ワールド世界大会に日本代表として出場。37歳から本格的なトレーニングを開始した。18年に子宮頸がんが判明し、翌19年に手術をしたが、同年のアジア選手権で準優勝、IFBB世界選手権で銅メダル獲得と、病を乗り越えて活躍。今月8日の各階級のトップ選手たちが体格、年齢を関係なしにオーバーオール(無差別級)で競い合う「フィットネス ジャパン グランドチャンピオンシップス 2023」では、4位に食い込む健闘を見せた。

◇「アーノルド・クラシック・ヨーロッパ2023」日本選手団

【コーチ】
木下美弥子(兼通訳)、木下喜樹、鈴木詠子、山田賴一

【選手】
ボディビル・下田亮良、林勇宇、鷲巣国彦

クラシックボディビル・岸田勇輝(クラシックフィジークにも出場)、北原誠(ボディビルにも出場)、三島流平

メンズフィジーク・上松康一郎、関口貴夫、手島祐、外間博也

マスキュラーフィジーク・塚本健太

ボディフィットネス・大久保裕美、澤下美香、中井美早

ビキニフィットネス・小倉あれず、佐野愛美、関根秀子、ダンシーあずさ、長瀬陽子、松木真美、安井友梨(フィットモデルにも出場)

フィットモデル・本田有希子(ビキニフィットネスにも出場)、山下春菜

【競技日程】(日本選手出場競技のみ、現地時間)
▽10月13日 クラシックボディビル、ボディビル(マスターズ)、マスキュラーフィジーク、クラシックフィジーク

▽14日 ボディビル(ジュニア、シニア)、ビキニフィットネス

▽15日 フィットモデル、メンズフィジーク、ボディフィットネス

※JBBF主催選手権大会で出場権を獲得し、出場を希望した選手を派遣

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