設楽啓太が西鉄入り 東洋大時代以来、弟・悠太と同所属「再び兄弟で…嬉しく思う」

[ 2023年9月26日 15:37 ]

設楽啓太インスタグラム(@keita.shitara)から

 陸上男子の設楽啓太(31)が26日、自身のSNSを更新。同日付で西鉄陸上部に入部したことを明らかにした。チームの公式サイトでも発表された。

 同社陸上部は双子の弟・悠太(31)が所属。箱根駅伝で総合優勝を果たした東洋大時代以来再び兄弟で同じチーム所属となった。

 投稿では兄弟の2ショットをアップし、「9月26日付けで西日本鉄道に入社し陵上競技部に入部させて頂くことになりました」と報告。

 「再び兄弟で同じチームで競技を出来ることに嬉しく思います。叶えたい夢も一緒なら叶えられると信じこれからの陸上人生を最高と思える日々を送りたいと思います。Aまたチームメンバーと共にニューイヤー駅伝最高順位を目標に全力を尽くしたいと思います。僕のことを快く送り出してくれたロジスティードそして受け入れて下さった西日本鉄道に感謝をし成長した姿を見れせるよう恩返ししていきたいと思います。これからは西鉄設楽啓太としてたくさんの応援よろしくお願いします」と挨拶した。

 啓太は東洋大で主将として箱根駅伝で総合優勝に貢献し、2014年にコニカミノルタに入社。1年目にニューイヤー駅伝でエース区間の4区を担当しハーフマラソンで自己ベストを更新するなど2年目以降の飛躍が期待された。しかし故障もあって思うような成績を残せず2017年3月に退部。同年9月に日立物流(現・ロジスティード)入りし、今年9月25日付で退社・退部していた。

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