【関西大ラグビー】同大、15―54で京産大に敗れ春季T準優勝 宮本監督「勉強させてもらった」

[ 2023年7月2日 17:17 ]

関西大学ラグビー春季トーナメント ( 2023年7月2日    天理親里競技場 )

ラインアウトで競り合う京産大と同大のフィフティーン
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 決勝が行われ、同大は15―54で京産大に敗れて準優勝に終わり、2年ぶりの優勝はならなかった。

 序盤からラインアウトやハイパントの処理などでミスが続き、京産大に主導権を握られる展開。前半途中からSO嘉納一千(4年=大阪桐蔭)が出場すると攻撃のテンポが上がりトライも奪ったが、徐々にリードを広げられ、終わってみれば39点差をつけられた。

 準決勝で天理大を下しながら、関西王者の京産大には大敗。就任2年目を迎えた宮本啓希監督は「1月16日に始動してから結果が付いてきたときもあったけど(春シーズンの)最後、大きく勉強させてもらった」と振り返った。

 学生主体の自主性に重きを置く中、プロップ山本敦輝主将(4年=常翔学園)は「まだまだ成長しないといけない。それを思った(春の)シーズンだった」と口にした。

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