片岡尚之 イーグル締め68で2位キープ 2年ぶり優勝へ地元で3差追走

[ 2023年7月2日 04:30 ]

男子ゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミー・カップ第3日 ( 2023年7月1日    北海道 ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72 )

3番、ティーショットを放つ片岡(撮影・藤山 由理)
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 北海道出身の片岡尚之(25=CS technologies)が1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り通算15アンダーに伸ばした。最終日は首位と3打差の2位から21年プレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品以来2年ぶりのツアー2勝目を狙う。ジェイブ・クルーガー(37=南アフリカ)が18アンダーで首位に立った。

 片岡は3つ伸ばし終盤を迎えた。17番で1オンを狙った第1打が池につかまり痛恨のボギー。自分への怒りを抱えながら18番パー5に向かった。「むかついていたので、ティーショットはどこに行ってもいいから思いきり振ろうと思った」。渾身(こんしん)の一打はフェアウエーへ。残り253ヤードから5Wで60センチに2オン。会心のイーグルで締めた。

 スイング改造に取り組んだ今季は不振に陥り開幕から予選落ちが続いた。「予選を通るのは絶対不可能なゴルフだった。100ヤード右に行ったり、100ヤード左に行ったり」。一打ごとに「プロゴルファーに向いていない」と考えるほど悩んだ。

 今大会直前にぎっくり腰を発症。ハリ、低周波などの治療で間に合わせたが、痛みは残る。この日は腰にテーピングを巻き、痛み止めを服用し、地元北海道でツアー2勝目のチャンスを手に入れた。

 「最終組に入れたので、最後までどうなるか分からない展開にしたい」。最終日最終組は3度目。過去2回は勝利を逃している。「無理攻めはせず、ボギーを打たないゴルフをしたい」。3打差から逆転をもくろむ。

 《記録更新ならず中島「もういい」》中島は8番までに2つスコアを落としたが、その後5バーディーと巻き返した。17番パー4は1オンして“イーグル逃し”のバーディー。最終18番パー5は第2打をグリーン手前のカラーに運び連続バーディーで締めた。記録が残る99年以降の最長を更新した最終日最終組の連続記録は5週で途切れたが「全く(気にしていない)。もういいです」と笑顔を見せて「(最終日は)しっかりとスコアを伸ばして終わりたい」と切り替えていた。

 ▼2位 小林伸太郎 偶然みたいなバーディーをいっぱい取った。今年は過去最高の成績で滑り出せている。オフにやったことは間違いじゃなかった。(5連続含む10バーディーで猛チャージ)

 ▼35位 石川遼 ショットがかなり悪かった。自分のイメージしているスイングができていない。まだ1日あるので、かみあってくれればいい。修正するところを修正するだけ。(10番と16番で池に入れるなど後半崩れる)

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