池江璃花子　4月の日本選手権、7月の世界水泳へ向け「そろそろ自分に自信を持ってレースに臨みたい」

池江璃花子
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　競泳女子で16年リオデジャネイロ五輪、21年東京五輪代表の池江璃花子（22＝ルネサンス）が18日、合宿先の富山県内で報道陣に練習を公開した。7月の世界選手権（福岡）の代表選考会を兼ねた4月の日本選手権（東京アクアティクスセンター）に向けて強化中。持久力強化に加え、入水角度を大きくする新たなスタートの精度アップにも取り組んでいる。

　日本選手権は50、100、200メートルの自由形と、50、100メートルのバタフライの5種目にエントリー。17年世界選手権（ブダペスト）以来の個人種目での世界切符獲得へ向け「気持ちが完全に整ったわけではないですし、何なら自信がついたわけでもないんですけど、日本選手権は個人で代表権をとる目標があるので、今年はしっかりクリアしたい。まだ時間はかかるかもしれないけど、そろそろ自分に自信を持ってレースに臨みたい」と力を込めた。