関脇・高安 右膝付近のケガ回復 狙うは「大関復帰」 節分会で思い込め「全員が幸多い年に」

[ 2023年2月4日 04:41 ]

豆をまく高安(撮影・河野 光希)
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 関脇・高安(32=田子ノ浦部屋)と平幕の御嶽海(30=出羽海部屋)、遠藤(32=追手風部屋)が3日、千葉県の成田山新勝寺で行われた節分会に参加した。

 前日の2日も地元の茨城県土浦市で豆まきをした高安は「少しずつ日常が戻りつつある中で“全員が幸多い年になるように”と思いを込めました」と述べた。初場所は途中休場したが右膝付近のケガも回復。1月30日から相撲を取る稽古を再開している。今月28日には33歳となる。「相撲人生も長くないと思う。優勝争いに加わって大関復帰を目指していきたい」と抱負を述べた。

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2023年2月4日のニュース