本田真凜「来年もこの場に…」 無念の全日本終えて来季へ決意、妹たちはエール「まーちゃんしか勝たん」

[ 2022年12月24日 16:01 ]

<全日本フィギュア女子SP>演技する本田真凜(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケート女子の本田真凜(21=JAL)が24日、自身のインスタグラムを更新。全日本選手権(大阪・東和薬品ラクタブドーム)の女子SPで26位だったことを受けて、感謝と決意をつづった。

 本田は22日に行われた女子SPで「アサシンズ・タンゴ」を演じ、冒頭の3回転サルコー―2回転トーループを着氷したが、続く3回転フリップで転倒。2回転半はこらえて降りた。51・81点で26位となり、上位24人による24日のフリー進出を逃した。

 インスタグラムでは「今年もこの全日本の舞台で沢山のお客様の前で大好きなスケートが出来た事、とても嬉しく思います。スピンステップは練習してきた事が出せたので良かったですが、ジャンプは本当に本当に悔しいです。ごめんなさい。。」と率直な思いを投稿。続けて「そして、たくさんのバナーやメッセージありがとうございます」と感謝を記し、「来年もこの場に戻って来れる様、頑張ります」と来年の大会への決意を明かした。

 この投稿に妹の紗来が「まーちゃんしか勝たん」とコメントすると、望結も「それな!」と同意。そして望結が「真凜のスケートが大好きだよ」とエールを送ると、紗来は「さらも!」と反応し、姉妹の絆の強さを見せた。

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