ネッツの連勝は4で止まる 渡辺は8試合連続で欠場 セルティクスはここ17戦で15勝目

[ 2022年12月5日 10:31 ]

セルティクスのブラウンとテータムをかわしてシュートを放つネッツのデュラント(AP)
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 ネッツは4日、地元ブルックリン(ニューヨーク州)で東地区全体首位のセルティクスを迎え撃ったが、92―103(前半50―62)で敗れて13勝12敗。ケビン・デュラント(34)が31得点を稼いだものの連勝は4で止まり、このカードでは4連敗となった。

 右太腿を痛めている渡辺雄太(28)はウィザーズの八村塁(24)同様に8試合連続で欠場。ネッツは実質的に8選手のみによるローテーションで対抗し、カイリー・アービング(30)も18得点をマークして第3Q終了時点では6点差まで迫ったが、第4Qでは23―28と後手に回って勝機はつかめなかった。

 セルティクスは昨季に最優秀ディフェンス賞を受賞したマーカス・スマート(28)を故障で欠きながらも勝利を収めて19勝5敗。ジェイレン・ブラウン(26)が第1Qの20得点を含む34得点と10リバウンド、ジェイソン・テータム(24)も29得点と11リバウンドをマークしてここ17戦で15勝目を挙げた。

 セルティクスの3点シュートは平均成功数(16・9)も成功率(40・4%)もリーグ1位でネッツ戦では38本中15本を成功(成功率は39・5%)。3点シュート同様にリーグ1位となっているフリースローの成功率(84・7%)は90・0%(20本中18本)に達した。

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2022年12月5日のニュース