ラグビー・近鉄&レベルズの選手が登校見守り「凄く良い機会だった」 15日は花園で親善試合

[ 2022年10月14日 10:38 ]

旗を手に小学生の登校を見守る近鉄とレベルズの選手、スタッフたち
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 ラグビー・リーグワンの近鉄とオーストラリアのレベルズに所属する選手、スタッフが14日、東大阪の市立英田北小学校の登校を見守った。

 地域の子どもたちの安全を守る「愛ガード運動」として東大阪市が05年から始めた活動で、各小学校の登下校の見守りなどに近鉄も定期的に参加してきた。今回は、15日に近鉄と親善試合を戦うレベルズの選手やスタッフも加わった。

 午前7時50分頃から正門前に並び、登校してくる小学生の安全を確認しながら迎え入れた。オーストラリアでは同様の活動をしたことがなかったようで、レベルズのジョシュ・ケメリーは「凄く良い機会だった。子どもたちや地域の方々を守る良い経験ができた」と笑顔で振り返った。

 15日には親善試合・近鉄―レベルズ戦(花園)が行われる。リチャード・ハードウィックは「スーパーラグビーに戻る前に2試合ぐらいが組まれていて、明日の試合も楽しみでしかないね」と語った。

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