ENEOS・渡嘉敷V奪回へ「覚悟を持つために主将を引き受けた」

[ 2022年10月14日 04:03 ]

開幕戦を戦うトヨタ自動車の馬瓜(手前左)とENEOSの渡嘉敷(同右)
Photo By 共同

 バスケットボール女子のWリーグが19日開幕の新シーズンを前に13日、都内で会見を開いた。全14チームの主将が集い、チーム在籍13年目で初めて主将を務めるENEOSの渡嘉敷来夢(31)が3季ぶりの王座奪回を誓った。

 負傷でシーズン後半を棒に振った20~21年は準優勝に終わり、連覇が11でストップ。昨季はレギュラーシーズン1位ながらプレーオフ準決勝で敗れており「2シーズン勝てていないのは自分の責任。覚悟を持つために主将を引き受けた」と語った。今季レギュラーシーズンは14チームの2回戦総当たり方式。プレーオフは4月1日開幕で、決勝は同15~17日に調布市・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される。

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2022年10月14日のニュース