Bリーグでヘッドコーチチャレンジ制度導入 監督が各試合1度だけ行使可能に

[ 2022年8月18日 04:30 ]

 Bリーグは17日に理事会を開き、国際連盟のルールに準じ、9月29日開幕の新シーズンから「ヘッドコーチチャレンジ制度」を導入すると発表した。適用はビデオ判定システムの環境が整うB1のみ。2点シュートか3点シュートかの判断など一定の条件を対象に、監督が各試合1度だけ行使できる。

 また、新シーズンからユース育成特別枠を導入することも決めた。自クラブのユースチーム(U―15、18)に3カ月以上所属する日本国籍選手を、現行の12人とは別枠で、最大2人までベンチメンバーに登録可能となる。島田チェアマンは「可能性のある選手のモチベーションを高めたり、経験を積んでもらえたりすれば」と意図を説明した。

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2022年8月18日のニュース