日本代表コンビがジェイテクトSTINGS入り　関田誠大「ワクワク」　復帰の西田有志も「楽しみ」

ジェイテクトSTINGS新入団選手記者会見に出席した（左から）西田有志、関田誠大、柳田将洋、河東祐大（ジェイテクトSTINGS提供）
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　Vリーグ男子のジェイテクトSTINGSは11日、名古屋市内で新入団選手記者会見を開いた。3季ぶりの王座奪回に向けて、身長2メートルのスロベニア代表ティネ・ウルナウト（33）、日本代表セッター関田誠大（28）、元日本代表の柳田将洋（30）、20―21シーズン最優秀新人賞の河東祐大（24）の4人が新加入。さらに昨季はイタリアのセリエAでプレーした西田有志（22）が復帰した。

　会見にはウルナウトを除く日本人4選手が出席。昨季ポーランドでプレーした関田は「海外からもオファーはあった」と明かし、日本復帰の理由を「僕がスタメンで日本一になったことがない。僕がスタメンで日本一になりたいと思った」と説明。「今シーズン、ジェイテクトSTINGSでプレーできることを光栄に思うし、僕自身ワクワクしている。このチームで、このメンバーで日本一を目指して頑張りたいと思うし、Vリーグも盛り上げていきたい」と抱負を語った。

　1年ぶりに復帰する西田は「プロ選手も増えて、新しいジェイテクトのシーズン、体制が始まると思うとワクワクする。このチームであれば、勝っていけるという確証ではないけど、自信はあるので楽しみなシーズンだし、みなさんにも楽しんでいただけると思う」と自信を示した。