柔道女子日本　世界選手権代表を8月下旬のフランス国際合宿派遣

柔道世界選手権に向け練習する女子52キロ級の阿部詩（右）
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　柔道女子日本代表が、東京都内で実施中の強化合宿を報道陣に公開。取材に応じた増地克之監督は、8月下旬にフランスで開催予定の国際合宿に、10月の世界選手権代表を派遣する計画を明かした。コロナ禍以降では初の国際合宿になる見込みで、「強豪国が参加するという情報が入っている。女子が勝っていかないといけない国が集まるので、しっかり選手に経験させたい」と話した。公開された練習では、63キロ級以下の選手が参加。52キロ級の阿部詩（日体大）は、五輪金メダリストのみが着用できるゴールドゼッケンの柔道着で乱取りなどに励んだ。