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アメフト立命大 1年生QB竹田が示した可能性 甲子園準V腕の兄に追いつけ、追い越せ

[ 2022年5月28日 19:58 ]

アメリカンフットボール関西学生大会   立命大52-3近大 ( 2022年5月28日    EXPOフラッシュフィールド )

パスを狙う立命大QB竹田
Photo By スポニチ

 立命大QB竹田剛に、1年生特有のナイーブさはない。堂々としたプレーコールで、先輩が並ぶオフェンスをリードしていく。第3Q5分29秒に25ヤードを走り切るTDラン。第4Qには、WR青山太一(3年)とのホットラインでTDパスも通した。

 「インターセプトが1つあったし、自分としては内容は悪かった」

 名門期待の司令塔は、アスリート一家の出身だ。兄・祐さんは履正社高野球部のエースとして、2017年選抜大会で準優勝。明大でも活躍し、今も三菱重工Westでプレーを続ける。竹田も中2の途中まで白球を追っていたものの、「兄と比べられるのが嫌で…」アメフトに転向。今度は近大のWRとしてならした父・勉さんの背中を追った。

 7年ぶりの甲子園ボウルを狙うチームには、庭山大空、宇野瑛祐と2人の3年生QBがいる。定位置奪取へ厳しい状況は分かっていても、竹田は白旗をあげるつもりはない。

 「自分はまだパスの精度が欠けている。そこを改善して、上の2人に食い込んで、秋の関学戦では絶対に自分が試合に出ていたい」

 パンサーズの風景を変える大器。成長曲線の行方は、全く予測がつかない。

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