BリーグCS決勝 宇都宮が80―61で琉球に先勝 比江島が17得点の活躍

[ 2022年5月28日 14:42 ]

バスケットボール男子Bリーグチャンピオンシップ決勝第1戦   宇都宮80―61琉球 ( 2022年5月28日    東京体育館 )

比江島
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 2戦先勝方式のチャンピオンシップ(CS)決勝第1戦が行われ、昨季準優勝の宇都宮(東地区4位、ワイルドカード1位)が初めて決勝に進出した琉球(西地区1位)に80―61で先勝。初代王者となった16~17年シーズン以来5季ぶり2度目の優勝に王手をかけた。第2戦は29日に行われる。

 第3Qを終えて54―56。宇都宮は2点リードを許して突入した第4Qでエースの比江島が躍動した。第4Q残り9分4秒にレイアップを決めてバスケットカウントをもらう“3点プレー”でチームを勢いづけるなど、第4Qだけで11得点をマーク。試合を通して17得点4アシストの活躍で白星発進に貢献し「初戦が大事だと分かっていた。まず1戦目とれてよかった。独特の緊張感の中で途中からは楽しむことができた。強い気持ちでアタックすることを心掛けた」と振り返った。

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2022年5月28日のニュース