今季初の3000m障害・三浦龍司「最低限8分30秒は切りたい」8日セイコーGGP

[ 2022年5月7日 15:42 ]

順大・三浦龍司
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 8日に行われる陸上のセイコー・ゴールデングランプリ東京の前日会見が7日、会場の東京・国立競技場で行われた。男子3000メートル障害に出場する東京五輪7位入賞の三浦龍司(順大)は「「明日は今季初の3000障害のレース。鍛錬期の成果を見つつ、世界選手権に向けた良い弾みのレースになれば」と話した。

 昨年は東京五輪をピークに仕上げ、その後は駅伝なども踏まえて一から体をつくり直したという。金栗記念で1500メートル、織田記念で5000メートルを制するなどスピード、スタミナが上がった実感はある。今季初の専門種目のチャレンジに向けて「タイムの目標は定めていないが、最低限8分30秒は切りたい。勝負でも積極的に(海外勢に)引けを取らないレースをしたい」と意気込んだ。

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2022年5月7日のニュース