IOC 小平奈緒の引退表明に反応「心に残った李相花さんとの友情」 ネットも再び感動「今見ても涙」

[ 2022年4月12日 18:22 ]

IOC日本語公式ツイッター(@gorin)より

 18年平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(35=相沢病院)が12日、長野市内で会見し、22~23年シーズンの開幕戦となる10月の全日本距離別選手権(長野市エムウエーブ)を最後に現役を引退することを表明した。

 SNSを中心に小平への感謝のメッセージが多く上がるなか、国際オリンピック委員会(IOC)の日本語公式ツイッターも更新。2018年平昌五輪で韓国の李相花(イ・サンファ)さんらと一緒に記念撮影した写真などを載せ「小平奈緒選手が引退を表明。バンクーバー2010では、女子チームパシュート銀メダル。平昌2018では、女子500m金メダル、女子1000m銀メダル。素晴らしいレースはもちろん、韓国のイ・サンファさんとの友情も多くの人の心に残りました。たくさんの感動をありがとうございました」というメッセージを送った。

 ネット上でも「小平選手の平昌での活躍は忘れない。韓国のイ・サンファさんと大の仲良しだったし北京の時もレース観て泣いていたし本当にいいコンビだった」「平昌五輪での李相花選手との友情は何よりも印象的でした」「平昌五輪での小平奈緒と李相花、今見ても涙が出る」「イ・サンファ選手との勝敗や国境を越えた友情にもとても感動しました」など2人の“友情”に注目しつつ、当時の思い出を振り返っていた。

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