小林陵侑のジャンプスーツなどお披露目　オリンピックミュージアムで企画展

日本オリンピックミュージアムで始まった企画展に登場した小林陵侑のジャンプスーツとスキー板（右端）
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　東京都新宿区の日本オリンピックミュージアムで開催中の企画展「東京2020から引き継がれるスポーツの価値―北京2022冬季オリンピックに挑むTEAM　JAPAN―」の後期展示が12日から始まり、ノルディックスキー・ジャンプ個人ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑（土屋ホーム）のスキー板やジャンプスーツなど、実際に選手が使用したウエアや道具などがお披露目された。

　展示が始まったのはこの他に、スピードスケート女子の高木美帆（日体大職）のレーシングスーツ、スノーボード・ハーフパイプ男子の平野歩夢（TOKIOインカラミ）のボード、フィギュアスケート男子の鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）、宇野昌磨（トヨタ自動車）、同女子の坂本花織（シスメックス）の衣装など。大会マスコット「ビンドゥンドゥン」のビクトリーブーケやIOCのトーマス・バッハ会長名で発行された五輪参加招待状など、貴重なアイテムも公開された。

　企画展は6月19日まで開催される。