桐蔭学園、花園Vの仰星撃破で4強 29日VS報徳

[ 2022年3月29日 05:30 ]

<桐蔭学園・東海大大阪仰星>後半14分、勝ち越しトライで喜ぶ白井(13)ら桐蔭学園の選手たち(撮影・中出健太郎)
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 ラグビーの全国高校選抜大会第3日が28日に熊谷ラグビー場で準々決勝が行われ、29日の準決勝のカードは東福岡―佐賀工、桐蔭学園(神奈川)―報徳学園(兵庫)となった。

 桐蔭学園は花園優勝の東海大大阪仰星を15―10で撃破。佐賀工は同準優勝の国学院栃木に終了間際のDGで20―19と逆転勝ちし、元日本代表FB五郎丸歩を擁して準優勝した02年度以来19大会ぶりに4強入りした。

 報徳学園は体調不良者が確認された流通経大柏(千葉)の辞退で不戦勝となり、初の準決勝進出を決めた。

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2022年3月29日のニュース