カーリング女子世界選手権開幕　中部電力は初戦トルコに延長競り勝ち

トルコ戦でショットを放つ中部電力の北沢（中央）＝日本カーリング協会提供
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　カーリング女子世界選手権がカナダ・プリンスジョージで19日に開幕して1次リーグが行われ、日本代表の中部電力は初戦でトルコを7―6で下した。トルコは2敗目。

　日本は6―5の第10エンドを1失点に抑えて延長へ。第11エンドで着実に1得点し、競り勝った。中部電力は、北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレが参加しなかった日本の選考会を勝ち抜いた。ウクライナ侵攻でロシアが除外となり、代替出場のチェコを含む13チームで争う。総当たりの1次リーグで上位2チームが準決勝へ、3～6位が準決勝進出を懸けたプレーオフに進む。