平野歩夢 “誰もやってないもの”へのこだわり「やりたいことだらけ…自分がもつのかどうなのか」

[ 2022年3月21日 13:36 ]

平野歩夢(ロイター)

 北京五輪スノーボード・ハーフパイプ男子で金メダルを獲得した平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)が20日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜後11・00)に出演。二刀流として挑戦を続ける心境を語った。

 昨夏の東京五輪では、スケートボード日本代表として出場し、半年後の北京五輪では金メダルを獲得。スケートボードとスノーボードの“二刀流”で活躍を続ける平野は「スケボーをやるって言わなきゃ良かったって思ったことありますか?」と問われ「考えたことはありますけど、でもやめるわけにはいかないというか。大変だから難しいからって所で諦めきれない自分がいる。続けていくことによって何か変わると思うので」と胸の内を明かした。

 さらに、今後の目標について「今の自分を超えていけるような姿を求め続けていきたいし。それが自分がこだわっている“誰もやってないもの”だったりとか。ほんとやりたいことだらけで自分がもつのかどうなのか」と語っていた。

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2022年3月21日のニュース