【名古屋ウィメンズマラソン・MGC出場権獲得8選手】日本人上位6人&2レース平均2時間28分以内2人

[ 2022年3月13日 13:16 ]

名古屋ウィメンズマラソン ( 2022年3月13日    名古屋市・バンテリンドームナゴヤ発着、42・195キロ )

<名古屋ウィメンズマラソン2022>バンテリンドーム横からスタートするランナーら(撮影・椎名 航)
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 名古屋ウィメンズマラソンが13日、名古屋市・バンテリンドームナゴヤ発着の42・195キロで行われ、ルース・チェプンゲティッチ(27=ケニア)が女子単独レース歴代2位の2時間17分18秒で優勝し、世界最高額の大会優勝賞金25万ドル(約2875万円)を獲得した。日本人トップは、安藤友香(27=ワコール)で、2時間22分22秒で3位に入った。また、鈴木優花(22=大東文化大4年)が初マラソンで日本学生新記録をマークして5位に入った。

 この結果、安藤ら日本人選手の上位6人と、対象2レースの平均が2時間28分00秒以内となった2人の計8人が24年パリ五輪の出場権を争う来年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を手にした。これで女子のMGC出場権獲得選手は17人となった。

 MGC出場権獲得者は以下の通り。

(3)安藤友香(27=ワコール)2時間22分22秒
(4)細田あい(26=エディオン)2時間24分26秒
(5)鈴木優花(22=大東文化大4年)2時間25分02秒
(7)福良郁美(24=大塚製薬)2時間25分15秒
(8)太田琴菜(26=日本郵政グループ)2時間25分56秒
(9)竹本香奈子(25=ダイハツ)2時間26分23秒
(11)岩出玲亜(27=千葉陸協)2時間27分03秒(22年大阪国際女子2時間28分27秒) 
(13)川内理江(26=大塚製薬)2時間27分52秒(22年大阪国際女子2時間25分35秒) 

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