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小林陵は前半10位「タイトル厳しい」 フライング世界選手権

[ 2022年3月12日 05:47 ]

 ノルディックスキー・ジャンプ男子のフライング世界選手権は11日、ノルウェーのビケルスンで2日間、計4回で争う個人(ヒルサイズ=HS240メートル)の前半2回が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は204・5メートル、208・5メートルの合計402・8点で10位につけた。

 佐藤幸椰(雪印メグミルク)は402・7点で11位。1回目で小林潤志郎(雪印メグミルク)は33位、中村直幹(フライングラボラトリー)は37位で、上位30人による2回目以降に進めなかった。マリウス・リンビク(ノルウェー)が457・5点でトップ。後半の2回は12日(日本時間13日未明)に行われる。

 小林陵は不利な追い風を受けて飛距離を伸ばせなかった。2回ともK点は越えたが、首位のリンビクやフライングヒルの世界最長記録を持つクラフト(オーストリア)ら上位からは大きく引き離され「昨日(予選)から今回のタイトルは厳しいと思っていた」と現実を受け止めた。

 2年前の前回大会は日本勢でも3番手の19位に終わり、雪辱を期して臨んだが、また出遅れた。楽しみにしていた巨大な台での争いで本領を発揮できず「とにかくいいジャンプがしたい」と言葉にも切実さがにじんだ。

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