カーリング銀の藤沢五月 凱旋試合は「5月の日本選手権前に大会の招待などあれば出るかもしれない」

[ 2022年2月23日 16:27 ]

笑顔でスイス戦に臨む藤沢五月(AP)
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 北京五輪のカーリング女子で史上最高の銀メダルを獲得した日本(ロコ・ソラーレ)のメンバーが23日、オンラインで取材に応じた。

 5カ月ぶりの帰国に「ホっとした」と語っていたスキップの藤沢五月(30)は、今後の予定について「今のところ決まっているのは5月の日本選手権。その前にも大会の招待などあれば出るかもしれない」と決まっている日本選手権前にも招待があれば出場する可能性があると語った。

 「空港でたくさんの方に出迎えてもらって、カーリング場に見学にきてくれたり」した前回の平昌後とは違いコロナ禍が続く。「隔離があってホテルで隔離されている」現状を語り「まだ、実際に帰ってきたばかりであまり周りの方と触れ合う、お会いする機会がない」と話した。そして今回の銀メダル獲得でカーリングが注目されていることについては、まだ「実感がない部分はある」と話しつつ「応援、激励のおかげでここまで来られた。隔離終われば、たくさんの方に感謝の気持ちを伝える時間が欲しいと思っている」と背中を押してくれた、応援してくれたすべての人たちに感謝を伝えられる日を心待ちにしていた。

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