カーリング鈴木夕湖 五輪ならではの秘話「鍵山選手と新葉ちゃんに入部してもらった」“ちび部”勧誘成功

[ 2022年2月23日 16:02 ]

ロコ・ソラーレの(右から)石崎琴美、藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花
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 北京五輪のカーリング女子で史上最高の銀メダルを獲得した日本(ロコ・ソラーレ)のメンバーが23日、オンラインで取材に応じた。

 会見ではセカンドの鈴木夕湖(30)のほっこりエピソードも飛び出した。趣味として知られるオカリナは吹いたか質問されると「すっかり忘れていた。ほんとに申し訳ない」と笑顔。そして北京(五輪)で印象に残ったことについて「私、勝手に(吉田夕と)ちび部を発足していて、それを全アスリートに広げていて、新入部員増やしたいと思っていて、フィギュアの鍵山選手と(樋口)新葉(わかば)ちゃんを誘って、無事入部してもらった」と吉田夕と発足したアスリート「ちび部」の勧誘に見事成功し、銀メダルだけではない大きな“収穫”があったことを明かした。

 ◇鈴木 夕湖(すずき・ゆうみ)1991年(平3)12月2日、北海道常呂町(現北見市)出身の30歳。小学2年でカーリングを始める。ロコ・ソラーレの初期メンバー。オカリナが趣味。

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