松山英樹、9差8位後退 5バーディーでボギーなしも「かなり悪く感じる」

[ 2022年1月10日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー セントリー・チャンピオンズ第3日 ( 2022年1月8日    ハワイ州プランテーション・コース=7596ヤード、パー73 )

首位と9打差の8位に後退した松山英樹(AP)
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 5位から出た松山英樹(29=LEXUS)は5バーディー、ボギーなしの68で回り、通算17アンダーの8位に後退した。首位とは9打差。通算26アンダーの首位には61をマークした世界ランキング1位のジョン・ラーム(27=スペイン)ら2選手が並んだ。

 先月に降り続いた雨の影響で地面が軟らかい上に、風が弱くスコアの出るコンディション。この日の平均スコアは67・71という中、松山は68と伸ばしきれず「5アンダーがかなり悪く感じる。いいところがなかった」と悔しさをにじませた。

 前半5番パー5で2オンしてバーディーを奪い、後半では4つ伸ばしたが、ティーショットに安定感を欠き、5バーディーでは十分でなかった。首位と9打差。「ティーショットとパッティングが良くなればいいスコアが出る」と気持ちを切り替えた。

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2022年1月10日のニュース