神野大地 箱根駅伝の実況に感謝「“山の神”と言われ続けるのも実況のおかげ」

[ 2022年1月10日 22:15 ]

神野大地(撮影・吉田 剛) 
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 男子マラソンでプロランナーの神野大地(28=セルソース)が10日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜後9・00)にパネラーとして出演。第98回箱根駅伝の舞台裏のVTRを見ながら箱根駅伝で走っていた頃のエピソードを語った。

 神野は第91回箱根駅伝の第5区の山登り区間で当時の区間新記録を打ち立てるなど「三代目山の神」「山の神野」とも呼ばれていた。今年開催された第98回箱根駅伝の舞台裏のVTRをスタジオで見ながらスペシャルコメンテーターの今田耕司(55)から「走っている時に実況車は気になるものですか?」と聞かれると「先頭に出ると目の前に来てくれるので“自分が映っているんだ”と気持ちが高ぶります」と答えた神野。さらに「日テレだけは取材量がやばいです。取材に来てくれる量も全然違います」と日本テレビの箱根駅伝への取材量についても語った。そして実況についても「素晴らしい実況をしてくれるからこそ選手がスターになれます。僕も“山の神”と言われて今も“山の神”と言われ続けるのも実況のおかげだと思うので感謝です」と感謝した。

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2022年1月10日のニュース