島田高志郎、自己ベスト90・55点でSP2位発進 ワルシャワ杯

[ 2021年11月19日 08:21 ]

フィギュアスケート・ワルシャワ杯第1日 ( 2021年11月18日    ポーランド・ワルシャワ )

<ワルシャワ杯第1日>男子SP、演技を終え笑顔の島田高志郎(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)で、島田高志郎(木下グループ)が90・55点をマークして2位につけた。

 冒頭の4回転サルコーは出来栄え(GOE)で2・91点の加点を引き出す好ジャンプ。最後のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はクオーター判定だったが、表現力などを示す5項目の演技構成点は30選手トップの41・80点だった。これまでの自己ベスト75・98点(19年11月NHK杯)を大幅に更新した。

 男子フリーは19日に行われ、島田は現地時間午後8時5分(日本時間20日午前4時5分)に登場する。
 

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