ボクシング金の入江聖奈 内村航平に「覇王色の覇気が見えました」

[ 2021年11月17日 20:49 ]

<日体大体育研究発表実演会  オリンピック・パラリンピック報告会>右は白井健三氏(左)のインタビューに答える入江聖奈(撮影・郡司 修) 
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 今夏の東京五輪のボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈(21=日体大)が17日、横浜アリーナで開催された日体大の体育研究発表実演会に参加した。

 発表会中に行われた東京五輪・パラリンピック報告会では体操男子で五輪2大会連続金メダルの内村航平(32)と肩を並べた入江。「レジェンドのオーラが出ていて、“覇王色の覇気”みたいなものが見えました」と人気少年漫画「ワンピース」で数百万人に一人が持つ「王の資質」に例え、偉大な先輩との対面に笑顔だった。

 五輪後初の実戦として24日開幕の全日本選手権に出場する予定。「初めて五輪チャンピオンとして臨む大会なので、自滅しなければ良いなと思う。緊張しやすいタイプなので、メンタルコントロールが課題」と見据えていた。

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