豊田自動織機・須藤、1番打者として「持ち味は初球からどんどん振る」 決勝Tでもチームけん引誓う

[ 2021年11月5日 16:13 ]

豊田自動織機・須藤志歩内野手
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 第54回日本女子ソフトボールリーグ(日本ソフトボール協会、日本女子ソフトボールリーグ機構主催、スポニチ後援)決勝トーナメント(T)の開幕を翌日に控えた5日、出場全5チームが試合会場の福島・あづま球場で練習した。リーグ戦4位で臨む豊田自動織機の須藤志歩内野手(22)は練習後のオンライン取材に応じ、1番打者としてチームを勢いづけると誓った。

 レギュラーに定着して初めて臨んだ今季は1番打者で出場する機会が多かった。決勝T進出へ負けられない戦いとなった10月17日のデンソー戦(大垣市北公園野球場)の初回には初球を叩いて先頭打者アーチ。「私の持ち味は初球からどんどん振ること」とチームに流れを呼び込む一振りが魅力だ。

 もちろん、決勝Tでも積極的に振っていく。まずは6日のHonda(リーグ5位)戦を見据え「1番打者として、チームの顔といういのを忘れずにどんどん攻めていきたい。優勝することが目標」と言葉に力を込めた。

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2021年11月5日のニュース