日本女子プロゴルフ協会 25年からほぼ全大会主催を目指す

[ 2021年9月23日 05:30 ]

 女子ゴルフツアーを統括する日本女子プロゴルフ協会が、25年シーズンからほぼ全ての大会で主催者となることを目指していることが22日、分かった。

 一部大会主催者と対立する放映権は同協会が一括管理し、インターネット中継などで財政基盤を整えることが目的。現在は「公式競技」の国内4大大会以外は原則的に「公認競技」で、公認料を協会に納めた企業が大会を主催する。計画では25年からスポンサーは4億円の協賛金を支払って「特別協賛」の立場となる。

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2021年9月23日のニュース