パラチケット77万枚払い戻しは大会終了後　学校連携プログラムはキャンセル続出

学校連携観戦プログラムで使用される、チケット代わりのカード
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　東京パラリンピックの原則全会場無観客を受け、大会組織委員会は17日、販売済みチケット約77万枚の払い戻し手続きを大会終了後に行うと発表した。

　地元の児童や生徒に観戦機会を提供する「学校連携プログラム」は自治体や学校が希望する場合に実施するが当初約68万枚の申し込みがあった同プログラムはキャンセルが続出。組織委の担当者は現時点での申し込み数は不明としながらも「半分を大きく下回る数字。数分の1ぐらいになる可能性がある」との見方を示した。