元ラグビー日本代表大野均氏が「びっくりするほどヘタ」なスポーツとは

SOMPOボールゲームフェスタの新アンバサダーに就任した佐藤寿人氏（左上）、大野均氏（右上）、アンバサダーの青木愛氏（右下）、日本トップリーグ連携機構の川淵三郎会長
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　日本トップリーグ連携機構は18日、同機構が主催するSOMPOボールゲームフェスタの新アンバサダーに元ラグビー日本代表の大野均氏（43）、元サッカー日本代表の佐藤寿人氏（39）の2名が新たに就任すると発表し、オンラインで会見を開いた。同イベントは全国の小学生を対象に、ボール運動の楽しさや技術を伝える。大野氏は「全国の子供たちと触れ合えるのを楽しみにしている」、佐藤氏もスポーツが楽しいと思う機会を作りたい」と抱負を述べた。

　イベントではアンバサダー自身も専門外の球技に取り組み、子供たちとのふれあいを楽しむ。高校時代まで野球部に所属していた大野氏は「小さい頃から大きくて、試合では相手から“あいつはどこかで代打で出てくる秘密兵器だ”と思われて、そのまま試合が終わった。野球はもう一度チャレンジしたい」と笑い話を交えて再挑戦に意欲を示した。

　一方、サッカーについては「びっくりするほどヘタ」と告白。現役時代はボールタッチよりもタックル回数の方が多いロックのポジションだっただけに、足でボールを操作するのは苦手な様子。「子供たちが喜んでもらえるように、一緒に楽しみながら成長したい」と話した。