東京五輪日本選手団主将に山県亮太、副将に石川佳純 JOC発表

[ 2021年7月1日 14:17 ]

山県亮太
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 日本オリンピック委員会(JOC)は1日、東京五輪日本選手団の主将を陸上男子の山県亮太(29=セイコーホールディングス)、副主将を卓球女子の石川佳純(28=全農)に決定したと発表した。なお、旗手は後日発表するという。

 男子100メートル日本記録保持者で、大会では同種目と400メートルリレーへの出場を予定している山県のコメントは以下のとおり。

 「自国開催のオリンピックにおいて日本代表選手団主将を拝命し、大きな責任を感じています。非常に難しい状況ですが、私たちがやるべきことは変わらないと思っています。日の丸の誇りを胸に、行動規範を遵守し、日本代表選手団として国民の皆様に少しでも前向きなニュースを届けられる様、精一杯努めて参りたいと思います」

 卓球女子シングルスと女子団体に出場予定の石川のコメントは以下のとおり。

 「この度は、日本代表選手団の副主将の重責を担わせて頂くことを、大変光栄に感じています。出場する全選手にとって、今回の東京オリンピックは、ホーム開催という特別な大会です。選手はここに至るまで、さまざまな制約がある中でも、最大限の準備をしてきたと思います。そして、この舞台に立てる有難さを感じながら、本番では全力を尽くすことで、一人でも多くの方に前向きな気持ちになってもらえれば嬉しいです。日本代表選手団への応援、よろしくお願いします」

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2021年7月1日のニュース