21年初戦が沖縄で開幕 渋野日向子は1年3カ月ぶりの観客に“しぶこスマイル” 1番はパー発進

[ 2021年3月4日 11:15 ]

国内女子ゴルフツアー ダイキン・オーキッド・レディース 第1日 ( 2021年3月4日    沖縄・琉球GC=6561ヤード、パー72 )

<ダイキンオーキッドレディース初日>1番、ティーショットを放つ渋野日向子(撮影・沢田 明徳)
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 2021年初戦がダイキン・オーキッド・レディースから開幕し、注目の渋野日向子(22=サントリー)は水色のシャツに白いパンツ姿でティーイングエリアに登場した。

 今大会は国内女子ツアーでは、約1年3カ月ぶりの有観客試合。ギャラリーに名前を呼ばれると笑顔で歓声に応え、午前10時54分に1番パー4から笹生優花(19=ICTSI)、イ・ミニョン(28=韓国)と同組でスタートした。

 1Wで放ったティーショットは左ラフへ。2打目は花道とグリーンを捉えられなかったが、第3打のアプローチをピンそばに寄せてパー発進となった。渋野にとっては4位に入った昨年12月の海外メジャー、全米女子オープン以来となる試合。「楽しみな反面少し緊張しますが、全力で戦っている姿を見てもらえるとうれしいです」と話していた。

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