ゴールボール・ジャパンパラ大会 男女代表、約1年ぶりの実戦

[ 2021年2月8日 05:30 ]

1年ぶりの実戦を総括した市川総監督
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 ゴールボールのジャパンパラ大会は7日、千葉ポートアリーナで最終日が行われた。男女代表は2チームに分かれ、男子Aは同Bを5―1で下し連勝。女子は男子クラブチームと対戦し、女子Aは5―3、同Bは延長戦の末に9―8とともに勝利した。

 約1年ぶりの実戦を終え、市川喬一総監督は「男子Aは終始安定したプレーができていた」と評価した一方、女子はディフェンス面の課題を指摘。発表済みの代表内定選手は変更の可能性もあり、代表を逃していた女子Aの萩原紀佳(19=国立障害者リハビリテーションセンター)は「チャンスがあるなら積極的に取り組みたい」と誓った。

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2021年2月8日のニュース