白岩優奈は合計161・02点「凄い悔しい」来季は4回転サルコー習得「必ずしたい」

[ 2021年1月30日 11:44 ]

フィギュアスケート冬季国体最終日 ( 2021年1月30日    愛知・日本ガイシアリーナ )

白岩優奈(撮影・小海途 良幹)
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 成年女子のフリーが行われ、ショートプログラム(SP)10位で京都府代表の白岩優奈(関大)は107・26点、合計161・02点だった。冒頭のルッツ―トーループの連続3回転などを決めたが、後半に転倒もあり「自分の持っている力を出し切ることができなかったので凄い悔しい」と語った。

 今季については「全日本という大きな舞台で190点に乗せられたことは自信になった」と振り返る。来季はSP、フリーともプログラムを変更する予定。「4回転サルコーの習得を必ずしたい。目標を全日本に置いて、レベルアップした自分を見せられることができたら」と決意を新たにした。

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2021年1月30日のニュース