コロナ感染の白鵬退院 陰性確認、嗅覚異常も改善傾向

[ 2021年1月15日 05:30 ]

大相撲初場所5日目 ( 2021年1月14日    両国国技館 )

横綱・白鵬
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 新型コロナウイルス感染が5日に判明した大相撲の横綱・白鵬が13日に退院したことが14日、分かった。陰性が確認され、嗅覚異常の症状も改善傾向にあるという。当面は都内の自宅で安静にする。

 白鵬は初場所を全休し、4場所連続休場となった。同じ宮城野部屋所属の十両・石浦、炎鵬ら他の力士15人はPCR検査で陰性だったが濃厚接触の可能性があるため全員が全休。各力士は外出や稽古を控えている。

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2021年1月15日のニュース