浅井咲希、単独首位に浮上 ベストスコア67マーク「雨は嫌ではない」

[ 2020年10月18日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 富士通レディース第2日 ( 2020年10月17日    千葉県 東急セブンハンドレッド=6659ヤード、パー72 )

16番、ティーショットを放つ浅井(撮影・西尾 大助)
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 浅井咲希が単独トップに浮上し、2週連続で最終組で最終日を迎える。各選手が苦しむ中で6バーディー、1ボギーのベストスコア67をマーク。「集中できているし昔から雨は嫌ではない。それに暑がりなので、寒さの方がまし」と悪天候を問題にしなかった。

 グリーンの端にカップが切られているホールでは、中央付近を狙うなど安全策を取った。2番でカラーから5メートルを、4番で10メートル、6番では8メートルを沈め「パットに助けられた」という。プレーオフで敗れた前週は後半パットを決められなかったことを反省。ショートパットと4メートルの距離を徹底的に練習して今大会に臨んだ。

 「優勝を意識せず、欲張らずに回る」と昨年8月のCATレディース以来の2勝目を見据えた。

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2020年10月18日のニュース