八村が自己記録に並ぶ3本の3Pを成功して20得点 チームは7連敗で東地区11位に後退

[ 2020年8月12日 12:34 ]

正面からシュートを放つウィザーズの八村(AP)
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 すでにプレーオフ進出の可能性を絶たれている東地区全体10位のウィザーズは11日、フロリダ州オーランドでの再開シーズンの7試合目に臨み、東地区の第1シードが確定しているバックスと対戦。113―126(前半56―66)で敗れて7連敗。今季の成績は24勝47敗で勝率は・3380となり、「オーランド・バブル」に参加していないブルズ(22勝43敗=勝率・3385)にも抜かれて再開前の東地区全体9位から11位に陥落した。

 再開後の6戦で計81得点を挙げていた八村塁(22)は29分の出場で20得点と5リバウンドをマーク。3点シュートの試投9本は12月1日のクリッパーズ戦(5本)を上回る自己最多で、3本の成功は10月30日のロケッツ戦に並ぶ最多記録となった。しかし第2Qで11得点を挙げながら、第3Qでは放った6本のシュートをすべて失敗。第4Qは86―102で迎えた1分9秒からコートに復帰して2本のFGを成功させたが、結局29分の出場でFG成功は18本中6本(うち3点シュートは9本中3本)で、20得点以上は今季10回目となった。

 ウィザーズは第1Qの出だしからFGを9本連続で失敗。3分55秒に八村がフリースローの2本目を決めるまで無得点だった。最初のFG成功はトーマス・ブライアント(23)が5分35秒に成功させた3点シュート。後半でも流れを変えることができず、9日のサンダー戦に続いて一度もリードを奪えない「WIRE・TO・WIRE」での敗戦となった。

 すでにプレーオフ進出の可能性を絶たれているウィザーズは「スクリメージ(練習試合=3試合)を含めてオーランド入りしてからは10戦全敗。八村にとってルーキーシーズンの最終戦は12日のセルティクス戦(日本時間13日午前1時開始)となる。

 バックスは56勝16敗。2季連続のMVPが有力視されているヤニス・アデトクンボ(25)は第2Q、オフェンスでのチャージングをコールされたあと、ぶつかったウィザーズのモーリッツ・バグナー(23)に“頭突き”を見舞って「フレイグラント2(過度の反則)」をコールされて一発退場となった。

 それでもセンターのブルック・ロペス(32)が3点シュートを5本すべて成功させ、23分の出場ながら24得点を稼いで勝利に貢献。バックスはオーランドでは3勝4敗となり、13日の最終戦ではプレーオフ最後の切符を争っているグリズリーズと顔を合わせる。

 <八村の全オフェンス>

 ▼第1Q(1得点=出場7分7秒)
(1)20秒・左サイドからキャッチ&シュートによる3点シュート=×
 *3分55秒・フリースロー2本=×○
(2)4分19秒・右サイドからステップバックして3点シュート=×

 ▼第2Q(11得点・出場6分4秒)
(3)6分10秒・ゴール下に飛び込んでレイアップ=×
(4)6分15秒・右サイドから3点シュート=○(アシスト・ブライアント)
(5)7分5秒・右サイドから3点シュート=×
(6)7分40秒・ペイント内でフローター=×
(7)9分4秒=ピック&ポップから右サイドで3点シュート=○(アシスト・ロビンソン)
(8)9分30秒・左エルボーからジャンプシュート=○(アシスト・ロビンソン)
(9)10分16秒・右サイドから3点シュート=○(アシスト・ロビンソン)

 ▼第3Q(2得点・出場8分15秒)
(10)13秒・右エルボー付近からジャンプシュート=×
(11)35秒・右ローポスト付近からのパワープレーでインサイド=×
(12)38秒・オフェンスリバウンドからティップ=×
(13)4分27秒・右サイドから3点シュート=×
(14)6分4秒・右サイドからジャンプシュート=×
(15)6分34秒・左サイドから3点シュート=×
 *7分34秒・フリースロー2本=○○

 ▼第4Q(4得点・出場7分44秒)
(16)5分25秒・正面からプルアップでジャンプシュート=○
(17)6分55秒・正面からプルアップでジャンプシュート=○(アシスト・ロビンソン)
(18)8分22秒・右サイドから3点シュート=×

 <ウィザーズのシーディング・ゲームの結果と今後日程>

 ▼7月31日=●112―125サンズ
 ▼2日=●110―118ネッツ
 ▼3日=●100―111ペイサーズ
 ▼5日=●98―107 76ers
 ▼7日=●107―118ペリカンズ
 ▼9日=●103―121サンダー
 ▼11日=●113―126バックス
 ▼12日=セルティクス

 <NBA11日の結果>

ネッツ(35勝36敗)108―96*マジック(32勝40敗)
*スパーズ(32勝38敗)123―105ロケッツ(44勝26敗)
サンズ(33勝39敗)130―117*76ers(42勝29敗)
セルティクス(48勝23敗)122―107*グリズリーズ(33勝39敗)
トレイルブレイザーズ(34勝39敗)134―131マーベリクス(43勝31敗)
バックス(56勝16敗)113―126*ウィザーズ(24勝47敗)
*キングス(30勝41敗)112―106ペリカンズ(30勝41敗)

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