18歳・輪夢に世界基準の新拠点 岡山にBMX国内最大級パーク完成

[ 2020年8月12日 05:30 ]

岡山市に完成した自転車BMXフリースタイル・パーク専用の室内練習施設で演技する中村
Photo By 共同

 自転車BMXフリースタイル・パークの室内強化施設「ライトBMXパーク」が岡山市に完成し、11日に報道陣に公開された。一般利用が可能な施設としては国内最大級で、東京五輪でメダル獲得を目指す中村輪夢(18=ウイングアーク1st)ら強化選手の新たな拠点となる。

 14種類のジャンプ台は、全日本フリースタイルBMX連盟の出口智嗣理事長らがW杯を転戦しながら研究して再現。着地の衝撃を和らげるスポンジプールも設置されており、同理事長は「W杯で使われているものを凝縮したパークになっている」と世界基準を強調した。今後は有力選手の強化合宿を毎月実施する予定。五輪が延期となり、コロナ禍で海外遠征が制限される中での完成に「良いタイミングでつくることができた」とし、来夏までスキルアップを図る。

 《「いろんな人とセッションできる」》京都に専用パークを持つ中村は「ここでいろんな人とセッションできることが、僕にとっては大きい。より充実した練習ができる」と歓迎した。パークには選手の要望も反映されており、岡山に拠点を置く女子代表の大池水杜(23=ビザビ)は「ジャンプ台の距離間とか意見を入れさせてもらった」と明かし「ここで自分のスキルが伸びたと実感できています」と手応えを示した。

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